Column
2025.11.01
11月3日は「文化の日」、そして11月4日は「ユネスコ憲章記念日」。
この2日間は「平和」と「文化」について、改めて考えるきっかけを与えてくれます。
平和も文化も “人と人とが思いやる心” から始まります。
それはまさに、LOSAが大切にしてきた “人こそすべて” の原点です。

「文化の日」は、“自由と平和を愛し、文化をすすめる”日。
そして「ユネスコ憲章記念日」は、1946年にユネスコが発足したことを記念する日です。
ユネスコ憲章の前文には、こんな一節があります。
“戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。”
この言葉には、人の心に “平和や思いやりを育てよう” という願いが込められています。
今も世界には、人々が助け合い、支え合っていかなければならない課題が数多く存在します。
だからこそ、この言葉は「命の尊さ」を感じさせてくれるのです。
私たちLOSAは創業以来「人こそすべて」の理念のもと、助け合い・支え合い・学び合う―そんなLOSA社会を目指してきました。
「和顔愛語(わげんあいご)」
“笑顔と、相手を思いやるやさしい言葉”
辛いときこそ、まず自分から笑顔とやさしい言葉で周りに接する…。この精神こそが、人の心をあたため、その人生をも変えていくのではないでしょうか。
愛語よく廻天(かいてん)の力あり
これは曹洞宗の開祖・道元禅師の言葉で「慈愛に満ちた言葉は、天地をひっくり返すほどの力がある」という意味です。
真心からのやさしい言葉は、人の心を動かし、運命さえも変える力を持つのです。
LOSAでは全国の代理店が、お一人おひとりのお客さまに寄り添いながら、“人と人との絆” を育んでいます。
笑顔の手渡しや言葉、日々の小さな思いやりの積み重ねが、人と人とのあたたかい繋がりを生み出し、それがまた次の誰かの笑顔へと繋がっていく――。
私たちが大切にしてきた “人こそすべて” という理念が、これからの平和の種になると信じています。

人を想う心は、どんな時代にも変わらない“美しさ”のかたち。
今日もあなたの一日が、光り輝く笑顔で満たされますように。