20周年
2025.11.18
LOSA20周年記念 連載コラム第10回。
今回は、愛知北エージェント会の小野優子LLCに20年の思いを寄せていただきました。
『LOSAとわたし』小野優子LLC/愛知北エージェント会
子どもの頃、弟の重度のアトピー症状を間近で見て育った私は、薬に頼るだけでなく「体の内側から整えること」の大切さを感じました。
そこから「体に良いものを使いたい」という想いが芽生え、やがて「同じように悩む誰かの力になりたい」「健康を通して社会に貢献したい」という願いへと繋がっていきました。
そんなある時、愛知東エージェント会の松本浩子さんと、とある勉強会で出会いました。
不思議と何度も顔を合わせ、初対面とは思えないほどのシンパシーと、人を楽しませる魅力、そして豊かな感性に心を惹かれたことを覚えています。
泊まりの研修で偶然相部屋になった夜、仕事や人生のことを語り合い、気づけばすっかり意気投合。
「大人になってから、こんなに心が通じ合う人に出会えるなんて」――そう思うほど、深いご縁を感じました。
そして、この出会いこそが、私の人生の大きな転機となりました。

当時、二人目の子どもはまだ幼稚園…代理店の仕事をするつもりはありませんでした。
それでも、浩子さんの「一緒に仕事をしようよ」という言葉と、お客さまにも仲間にも真摯に寄り添う姿に心を動かされ、一緒にLOSA代理店やってみようと決意しました。
印象に残っているのは、浩子さんが愛知全体の新リーダーに就任し、私もサブリーダーとして共に活動した時のことです。
LOSA最高顧問・杏中氏から紹介された河井寛次郎さんの言葉「一人光る、皆光る、何もかも光る」の想いを胸に、仲間一人ひとりをどう輝かせられるか――夜遅くまで悩み考え続ける浩子さんの姿がとても印象深く、心から感動しました。
その時から、私も本当にLOSAと真剣に向き合っていかなければと思ったのです。
2009年に仲間と共にサロンを立ち上げてから十数年。
LOSAの商品はどれも自信を持ってお届けできるものばかりです。
そんな商品や、LOSAファンであるお客さまの応援、そして仲間の支えがあったからこそ、ここまで歩んでこられました。
私にとって、お客さまにも代理店仲間にも、同じ“尊さ”があります。
人と人との繋がりを大切にし、互いに支え合い、学び合いながら成長していく――。
そんなLOSAのコミュニティこそが私の原点であり、これからも守り続けていきたい文化です。
誠実に、コツコツと。地域に根差した活動ではありますが、LOSAという生き方が日本中に広がり、たくさんの方が健やかで心豊かになって欲しいと願っています。
そのためにも、これからも周りに笑顔を届け、幸せの橋渡しを続けていきます。