Column
2024.10.29
健康診断で思わぬ病いが発覚し、早期治療で回復した社員の体験談です。
社員のAさん(30代)は、ふと思い立ち、今年の健康診断に「経腟エコー」をプラスして受けてみることに…。
よく耳にする「子宮頸がん検診」は、子宮入口のがん発見が目的ですが、あまり馴染みのない「経腟エコー」とは、子宮全体や卵巣を観察するものです。
診断結果は…卵巣近くになんと6cm大の腫瘍が見つかり手術をすることに!
「卵巣」は、通常アーモンド大のサイズで『女性の物言わぬ臓器』と言われています…。
自覚症状は全くなかったAさん。いつもの健康診断にたまたまプラスした検査で早期発見でき、早期治療で手術も2時間弱の腹腔鏡手術で済んだとのこと。
無事に手術も終わり入院期間も短くて済んだそうです。
大事にならずにラッキーだったとおっしゃっていました。
小さな異常の早期発見には、定期的な超音波検査が良いかもしれません。