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Column

2025.05.13

水の安全大丈夫?PFAS問題と家庭でできる対策

水の安全大丈夫?PFAS問題と家庭でできる対策

初夏のような陽気で喉の渇きを感じる季節、水の安全について少し意識してみませんか?

全国で注目を集めている「PFAS(ピーファス)」に関する最新情報と、LOSAの電解水素水整水器「TRIM ION TI-5HX」のカートリッジについてご紹介します。

 

改めて、PFAS(ピーファス)って何?

PFASとは、消火剤や防水加工などに使われてきた化学物質で、一度体内に取り込まれると分解されにくく、蓄積する可能性があるとされています。
近年、全国の水源から基準値を超えるPFASが検出され、問題視されています。

 2025年の主な検出事例(抜粋)

🔍大阪府・熊取町(2025年2月)
 工場敷地内の井戸から、国の暫定目標値(50ng/L)の1460倍のPFASが検出。

🔍宮崎県・新富町(2025年1月)
 自衛隊基地の井戸から、それぞれ210ng/L・560ng/LのPFASを検出。

これらは一部にすぎません。
気になる方は「地域名+PFAS」で検索して、ご自身の地域の情報もぜひチェックしてみてくださいね。

※アメリカでは「PFOS」と「PFOA」の基準値は4ng/Lと日本より大幅に低く設定されています。

 

📅 2026年4月からPFASが“水質基準”へ

 
これまで「暫定目標値」として扱われてきたPFASですが、2026年4月1日からは正式に水道法上の「水質基準」に指定されます。
これにより、全国の水道事業者には、以下のような対応が求められるようになります。

✔ 3か月ごとの水質検査が義務化
✔ 基準値超過時には速やかな改善措置が必要

ようやく国レベルでも対策が本格化してきた今、暮らしの“水”を見つめ直すタイミングかもしれません。

 

💧からはじまる、毎日の健康づくりを


どんなに気をつけていても、避けきれない環境リスク。
だからこそ、日々口にする「水」から見直してみませんか?

「TRIM ION TI-5HX」のマイクロカーボンカートリッジを詳しくご紹介します。

【その特徴は?】
💡 PFAS(PFOS・PFOA)を含む22種類の有害物質を除去
💡 JIS S 3201(家庭用浄水器試験規格)・JWPAS B(浄水器協会自主規格)の国内規格をクリア

 

【交換頻度は?】
12ヶ月経過、もしくは規定通水量を超えると器械からアナウンスが流れます。
カートリッジを交換せずにご使用を続けると、除去性能が十分に発揮できなくなるなど、機能低下に繋がります。
衛生的にご使用いただくため、定期的な交換をオススメします。

カートリッジ交換の際は、担当LLCへお知らせください。

※規定通水量は約12,000リットル(1日約32リットル)の使用で交換時期をお知らせします。
※総使用量12,000リットル未満の場合でも12か月を経過すると交換をお知らせします。
※使用水量・水質・水圧によって交換時期が大幅に短くなることがあります。

LOSAはこれからも、皆さまの暮らしに役立つ情報と製品をご紹介していきます。

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