20周年
2025.10.21
LOSA20周年記念 連載コラム第9回。
今回は、浜松エージェント会の野沢佳子LLCに20年の思いを寄せていただきました。

『LOSAとわたし』野沢佳子LLC/浜松エージェント会
いつ、どこで、誰から——?
いくつかの偶然が重なり、私はLOSAに出会いました。
導かれるように参加した木村さんの講習会。
そこで語られた新しい化粧品づくりへの熱い想い、一貫した信念、そして人としての生き方に深く感銘を受けました。
「この方が作るものなら信頼できる」と確信し、すぐに化粧品を使い始めたのです。
子どもの頃から薄毛に悩んでいた私は、他社のヘナを使っていましたが、痒みが出ることが悩みでした。
2007年にLOSAのヘナが新発売され使ってみたところ、その違いに驚きました。
痒みもなく、ペタっとした髪がふわっと軽やかに仕上がる。
「こんなに良いものは、同じ悩みを持つ人に伝えたい!」
——そんな想いからヘナの講習会へ参加することに。
仕事の都合で兵庫県の西明石まで行きました。
すると帰りの新幹線のホームで、偶然にも講師であった木村さんとお会いし、車内でお話しする時間をいただいたのです。
この時のことが、後の私の人生を変えるきっかけとなりました。

代理店になった当初は、正社員としての仕事と二足のわらじでしたが、「片手間ではできない」と思い切って退職。
サロン開業のために物件探しを始めました。
なかなか条件に合う場所が見つからず気持ちが折れかけた時、代理店仲間・所 日出子さんから「一緒にやってみる?」と声をかけてもらいました。
そして再び二人で探し始めると間もなく、希望にピッタリの物件にめぐり合い、即契約!
それが『夢プラザ浜松』の始まりでした。

販売やエステは苦手でしたが、ヘナは大好き。
「世界一の薄毛の救世主になろう!」と決めて、薄毛で悩む方を見かけるたびに声をかけました。
すると、ヘナを通じてたくさんのお客さまとの出会いがありました。
サロンでお話しする時間は本当に楽しく、自然とLOSAの理念に興味を持ってくださる方が増えていました。
助け合い、励まし合い、学び合い、認め合う——そんな仲間が集う浜松エージェント会は、居心地の良い場所です。
中でも、大先輩であり今は亡き横田のぶさんの存在は、いつも私の心の支えでした。
横田さんの温かさを受け継ぎ、存続の想いを後輩へつないでいきたいと思っています。

私の目標は、LOSAを100年続く企業にすること。
そのために、これからの人生をかけて代理店の育成に尽力し、次の世代へ引き継いでいきたいです。